猫背・脊柱後湾症
<施術内容>骨格細分化調整のみを10回施術(70分を10回)
<リスク>背骨の骨格構造を直接施術するものではありません。背中や腰等に2KGの特性重りを5分から10分乗せるだけの施術です。うつ伏せの時間が70分ほどあるので、身体が固まることがあります。立ち上がる時は、時間をかけてゆっくり立ち上がるようにします。
<副作用>施術により身体のバランスが変化するので、施術後1週間程は、バランスを崩しやすくなるので注意が必要です。身体感覚が変化するので、施術後1週間程は身体をなじませる期間が必要です。特に、スポーツの大会等に参加される場合は、大会の2週間前までに、施術を受けるようにしてください。
結果には個人差があります。全ての方が同じように変化するわけではありません。
69歳 猫背・脊椎後湾症の女性
猫背・脊椎後湾症と膝関節痛にて来院。
若い頃の農作業により骨盤がかなり変形した。
その後、自転車での転倒が3回あり、臀部を強打。
膝が痛くなり整形外科に通ったがなかなか改善しない。
猫背・脊椎後湾症も年々悪化。
友人の紹介にて来院され、初回施療にて、
写真のように、猫背・脊椎後湾症はかなり改善された。
骨盤の変形、すね(脛骨)のねじれ、
もも(大腿骨)のねじれが大きい。その結果、
猫背・脊椎後湾症、膝関節痛になったと診断し施療中。
猫背・脊椎後湾症の施療には、
上記のように一回の施療にて、かなりの変化が
実感できる場合がありますが、
回数のかかる猫背の場合もあります。
骨格細分化調整では、
骨そのものの歪みを調整していきますので、
歪みが元に戻ってしまうようなことはありません。
(しかし施療途中の場合は、戻る場合もあります)
自分の身体に、どの位の歪みをため込んでいるかで、
施療回数は大きく変わってきます。
月に1回の施療でも、確実に前進できるのが、
骨格細分化調整の特徴でもあります。
どんな歪みでも、諦めないでください。
継続されていくと、中心軸が形成され、
症状の改善だけでなく、
日常生活の、歩く、立つ等、すべてにおいて、
快適な状態となっていきます。