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歩行の問題、股関節痛、9歳 K君 「身体の歪みが動きを妨げている」
側湾症でも「姿勢がいいね」と言われる
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腰の歪み・首の痛み
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背骨が立つことと土踏まずの形成、慢性腰痛
頭の締め付け感、呼吸の浅さ、倦怠感
ペダルの接地感、ハンドルの握り感の左右差


その場ジャンプと首の痛み  70代 Kさん

相談内容:首の痛み・しびれ、膝痛 

「首はここ最近なんですけど、こう線状にビリビリした感じで。一体何なんでしょうか」


調整箇所:頚椎のみ

調整後、いずれも解消。

「さっきまでずっと痛かったのに。今は何ともないです」

Kさんの歪みが頚椎が上下に押し潰されたかのような歪みの出方だったことを話し、何か心当たりや、最近変わったことをしませんでしたか?と尋ねると、

「そういえば、その場飛びジャンプすると、骨に刺激が入って丈夫になるって聞いて、飛んでました!」そう話しながら「ドン!ドン」と激しく着地する様子を再現するKさん。

「構造的に正しい姿勢、身体の使い方 理論編」に記しましたが、直立二足歩行で活動するヒトにとって骨に長軸方向の刺激が入る「縦軸刺激」はとても大切です。しかし、骨への響きを意識することなく、やみくもにドスンドスンと入る刺激は縦軸刺激ではなく、単なる打撃となります。

若いうちは筋肉の弾力が高いので、ジャンプなどの衝撃を全身で吸収しやすいのですが、歳を重ねるほど、衝撃吸収材となる筋肉の弾力は低下していきます。背骨や膝、股関節も上下に圧縮された状態になっていきます。そのような状態でドン、ドンと下から激しく突き上げるような衝撃を加えた時、その衝撃は脚関節や腰だけでなく、凝り固まっている肩・首が受け止めることになります。

骨そのものに異常があるものではないので、画像検査では判明しませんが、実際は頚椎が上下に押し潰されたかのような筋肉拘束が起きるため、神経系の症状が出ても不思議はありません。

また高齢になるほど、O脚の進行で脚の骨、膝・股関節に対して、着地の衝撃が垂直に入らなくなるので、より丁寧な着地を心がけないと関節を痛めやすくなります。

100年時代を生きる私達にとって骨格を良好な状態で維持することは、健康の要となります。

筋肉を鍛えることばかりが注目されがちですが、骨への刺激入り方や、骨格構造に負担の少ない動きを知り身につけることで、結果的に良好な骨格状態を支えるための筋肉がついてきます。